murmur* 2018

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2018.04.01

 

 先日、今年も母とお花見に行ってきました。桜、きれいでした。お日和もよくてとても幸せでした。お花はいいですね。無条件でしあわせな気持ちにしてくれる。

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 ツバメ趣味はないんじゃなかったのかと言われそうな四月です。
 今回は年齢差が本当にツバメです。『少年スワロウ』とか『一月 少年プッシーフット』あたりは精々十歳前後。これ十代だからものすごく齢の差があるように感じるだけで、実はそれほど離れていないのですよね。十歳と二十歳はものすごく差があるし恋愛なんて何をかいわんやというように感じるけど(そういうご趣味の方もいらっしゃるけどそれはさて置き)、二十歳と三十歳なら恋愛対象として全然問題のない範囲だよね、という。
 でも今回は本当に差があるのだ。
 実はもともとちょっとファンタジーの小噺として考えていたものでした。病床のとおるが、拾ってきた猫に重という名前をつけて、枕元にいるその猫にぼんやり話しかけているというお話です。それはそれで書いていたのですが、「なんだか締まらないなあ」と思って、ちょっと熟成させていたのです。
 その結果まったく異なるお話に変貌しました。
 本文にあるとおり、初春の季語に『猫の恋』というものがあります。これとくっつけてしまえと思って、このようになりました。
 卯月は初夏かあ。
 そういえば、この間お散歩していたら、今年初燕と出会いました。たぶん第一便じゃないかなあ。
 燕が青い空を切って飛ぶのだから、やはり四月はもう初夏なのでしょうね。


2018.03.21

 

 『涙』が復活しました。
 思いのほか早かった。何故か。私の心が折れたからです。
 いや……もう少しひらがな率を上げようと思ったのですよ。思いはしたんだ。
 思っただけで終わりました。
 今、かな表記している部分を軒並み直してやろうかと思ったのですが、如何せん長くて無理でした。心が折れる音が聞こえた。ちなみに、私が見落としていなければ、誤変換は一箇所だけでした。「見つけたぜ」という方、いらっしゃいましたらちょびちょびメールフォームでこっそり教えていただけると嬉しく思います。こっそり直します。


2018.03.12

 

 『十二ヶ月』ですが、これ連作短編ではなく短編集だなあと思ったので、そのように改めました。月で繋がっているだけでお話自体に相関関係はないなあと。いや人物が一部かぶっているので、まるで関係ないとは言えませんが、それでも連作とは違うかなと思いましたので、短編集扱いすることにしました。

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 『涙』を一時的に下げました。
 誤変換を見つけてしまった。ほかにもある可能性が高い。
 なんでしょうね、ほんっとうこれでもかというくらい読み返して推敲するのに、時間が経ってからまた読み返すとひとつふたつとぽろぽろ誤変換が見つかる。それがわかっているので読み返すわけですが、見つかると「ああ……」となります。
 数は多くはないけれど、誤変換に我慢がならないので、ものすごく気になります。自分の文章だと、やっぱり見落としがちになりますね。脳内補正がかかってしまう。
 あとは、表記揺れが見られたので、そこも統一します。
 実のところ改稿というほどのものではないのですが、やっぱり全部通して確認したいので、下げることにしました。今は連載もしていますし、のんびり直していきます。


2018.03.01

 

 半月経ちましたが、今年もバレンタインのチョコレート、ありがとうございました。
 今年はですね、母からちょっと大人なチョコレートをもらいました。洋酒フレーバーというか、「これボンボンじゃねえか……」という代物。ほんのり香る、どころではなかった。モロ洋酒。
 五十年後に食べたとしても、きっと「私には大人すぎるチョコレートだわ」と思うことでしょう。私はどこまでもミルクとスイートで形成されているようです。もちろんありがたくおなかの中に収めましたよ〜。
 あとはかわいかったり手作りだったり豊富なフレーバーだったり、目にも楽しませていただきました。ごちそうさまでした。

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 三月は引きこもりニート(ただし諦めてない)のお話です。打ちのめされ傷つけられても、闘うことをまだ諦めていない、放棄していない勇敢なひとたちへ。


2018.02.14

 

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 ハッピーバレンタイーン! 皆様素敵なバレンタインをお過ごしでしょうか。思い出になる一日となるとよいですね。

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 今年はバレンタインカードを二枚描きました。余裕余裕のセルフ〆切で描いていたものがどうしても気に入らなくて、時間的にギリギリになるとわかっていながら、もう一枚新しいのを描いたのでした。気に入らなかった方は完全お蔵入りさせます。
 お洋服とかカラーリングはそのまま、ウェイトレスさんな方向性です。それでもちょっと一枚目より手を加えてあります。時間ギリギリだったのに。まあ間に合ったのでなんとでも言えます。
 トレイの上に浮いているハート、これ立体でハート型の風船みたいに丸く塗ってあるのですが、文字入れしたら平面になって「あらー」となりました。金はもっとがつんと濃淡をつけないといけませんね。
 がつんといえば、バック。もっと
 カッ!
 とした黄色でもよかったかなあと思いました。卵色だものなあ。強い色は使うのどきどきします。


2018.02.01

 

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 去年の秋頃、ピーターラビット展に行ってきました。
 画面の大きさなめてました。
 なんとなくはがき大に描かれているイメージを持っていたのですが、なんのなんの。面相筆大活躍の作品群でした。いいもの見られた。そのときちょっと色々苦しかったのですが、行ってよかったです。
 ピーターとその仲間たちが、ただの仲良しさんでないところに文化の違いを感じる。食おうとしているっていうのが……そういえばアリスも結構食べてるな……。

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 二月はバレンタインでございます。節分と迷ったものの、「いや恋を書くんだからバレンタイン」となったのでした。節分は恋愛行事ではなく家族行事だよなあ。我が家も毎年豆撒きをします。


2018.01.01

 

 あけましておめでとうございます!
 旧年中は大変お世話になりました。洒落じゃなく死にそうな体調不良の時期がありましたが、その後なんとか持ち直しまして、今ではぼちぼち元気です。この、ぼちぼちというのが大切なのです。ぼちぼちはいい。

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 今年の年賀状はフライングポメラニアンです。いまいちポメラニアンに見えませんが、それは私の画力不足です。でも飛んでいるポメラニアンって、本当にこんなフォルムをしているのですよ。『ポメラニアン』『飛ぶ』で検索してみてください。幸せな気持ちになれます。
 年賀状のまとまりとしてはあまりよくなかったので、これまた色々と課題浮き彫りの一枚となりました。

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 去年宣言しましたとおり、今年はまるっと一年使って連載をします。全十二回。その月ごとのイベントやら空気やら雰囲気やらと絡めつつ、恋愛小説に正面切ってチャレンジします。
 私は気がついたら小説を書いていたのですが、高校卒業というか、サイトを立ち上げるまで、恋愛小説というものを書いたことがありませんでした。ホラーばっかり書いていました。あとちょっと歴史っぽいやつ。恋愛を取り上げたのは、サイトを立ち上げてからです。
 サイトを設立してから十年以上になりますが、未だに恋愛なるものを掴めません。なんというか、あまり書こうと思わないというか、ほかのテーマの付属品になってしまう。ギリギリ『恋とはどんなものかしら』が直球で恋愛かなあというくらいです。『花には水を』『涙』タロットシリーズも、本当に書きたいものは恋愛とは別のところにあるものです。
 それがいけないとはまったく思っていませんが、恋愛を主軸に据えた小説を書いてみたいなあとはじめて思ったのでした。書いたことがないしいまいち苦手だから、意識して書いてみようかなと。
 結論から申し上げますと、案の定友愛ストーリーが入ってきています。
 友愛いいじゃないか……恋だけがすべてじゃなかろう(恋愛を書くと宣ったくせにこの体たらく)。
 それでも、楽しんでいただければ幸いです。お付き合いいただけますととても嬉しく思います。
 一月はツバメ未満話です。『少年スワロウ』という前例があるのでツバメ好きと思われそうですが、私が好きなのは実際はおじさま×少女(高校生くらい)です。ではなぜこのカップルのお話がないのかと申しますと、好きすぎて、思い入れが強すぎて筆が動かないからです。昔個人的にいただいたおじさま×少女話最高すぎた。私もいつか書けるようになる日が来るのかなあ。
 ともあれ、これからひと月に一話ずつ、一年季節を追いかけます。
 登場人物の相関図につきましては、弊サイトにありますファンタジーを除く小説をすべて読んでいると、なんとなくわかると思います。今回はいわゆる『脇役』を主役にしたかった気持ちもあるのです。スポットの位置をずらしてみたかった。人生は無数に転がっているものですからね。
 十二ヶ月の中に住む誰かが、あなたの心の端っこに引っかかることができればなあと思います。

 この十二ヶ月が、皆様にとって素晴らしい一年となりますように。
 今年も24と忍足あすかをよろしくお願いいたします!

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