murmur
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2024.08.23
夏休み! 積読は崩しきれませんでした!!! 2024.08.06 私は昔から印伝が好きでして、学生時代からずっとお財布は印伝の二つ折りを使用しています。がま口もかたちと柄行き違いをいくつか持っており、それぞれ別の役割で使用しています。 免許証や臓器提供意思カード等を入れているパスケースが、最近いよいよ寿命を迎えようとしています。仕方ない、何年使っているかわからないくらい長いお付き合いなんだから……よくがんばってくれました。 このパスケースは印伝ではない布ものなのですが、新調するにあたって、今度は印伝のパスケースにしようかなあと思っております。↑ の赤地に白のうさぎさん模様がとてもかわいくて好きなので、このお色と柄のパスケースが欲しい……のですが、如何せんパスケースって緊急性がないものですから、購入が先延ばし先延ばしになってしまっています。 こういうものこそプレゼント向きなのでしょうね。私が友人の立場でこのような記事を読んだら、「パスケースは新しくお着換えしましたか?」みたいにやんわり様子をうかがって、「ぜひプレゼントさせてください!」って言うもの。 プレゼントは中身完全シークレットで、開けてはじめてわかるわくわくを味わいたい、それこそプレゼントの醍醐味! というタイプの方にはあまりよいアプローチではないのでしょうが、私自身は「ああ、欲しいとか必要だと話したことを覚えてくれているんだ」とうれしくなるタイプかつ、贈り物にものすごく頭を悩ませるタイプでもあるので、こういう「○○が欲しいんだよねえ」みたいな話題は忘れないようにしておきます(笑)。 悩む時間も選ぶ時間も、楽しいお時間ではあるのですけどね。 でもやっぱり、欲しいと思っているものがあって、それを知ることができたなら、そのものを贈りたい。 贈り物に対するスタンスとか価値観はひとによっても異なるし、繊細な心でもあるので、期待を裏切るというよりは、期待を傷つけてしまわないよう思い遣りを持って大切にしていきたいものです。 2024.08.03 まとまったお休みの前に本屋さんへ行ってはだめですね。毎年のことなので実はわかってはいた。 病院の待ち時間とお薬の待ち時間があまりにも長すぎたため、病院と薬局から徒歩五分ないくらいの距離にある本屋さんに「見るだけ。最近本屋さんに全然行っていなかったから、今どんな本が出ているのかなって見てみるだけ」と心中で唱えながら入りました。 買いました。 三軒はしごして、三軒とも複数冊購入しました。なんてやわらかい決意 夏休みは積読崩し(物理)をします。ここ数年ずっと積読崩し(デジタル)だったので新鮮です。 本の文字、大きくなりましたね。古の徳間文庫の44文字×19行の組版なんて、現行図書からしたらだいぶ狂気なんだろうなあ。大きすぎる文字だと読みづらいと感じるので、そういう理由では拡大縮小自由な電子書籍が大変に便利なのですが、やっぱり紙の本は魅力的です。 天がガビガビなのは今も昔も変わらないな新潮文庫、糊もかなりスカスカなんだけど、謎に長年一切バラけない……何故……。 と思いながら見てみたらハヤカワ文庫も天は結構ガビガビでした。ピッとしている角川とか講談社が異質なのか……? G・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』は買うならハードカバーかなと考えていたのですが、鮮やかなイエローのスピンがついているのが珍しくて買ってしまいました。新潮文庫のスピン=ブラウンだと思っていたので、衝撃だったのです。 組版は平成十二年五月十五日三十二刷『沈黙』(遠藤周作)が好きです。ハードカバーは『コキュ伯爵夫人の艶事』(藤本ひとみ)、ものすごく贅沢に余白を取っていて、優雅で素敵。 2024.08.02 ・ ほんとうの夏がやってきた。 2024.07.31 ・ ・ ・ ・ 今年はお花見に行けませんでした。来年は行きたい。 2024.07.30 自分をふり返るのに便利すぎる雑記……優秀……失わせてしまうにはあまりに惜しい……。 ・ サイトはひとまず続投として、ドメインの更新をしないことにしました。ドメインを所持していていいほど更新していないだろ、と自分に対して明確にするために、24clock.netとはさよならをします。 今年の十一月から、サイトのアドレスが【 http://24clock.main.jp/ 】に戻ります。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 2024.07.19 ・ 雑記を撤去しようかな、と本格的に考えはじめました。雑記だけでなく、サイトの今後についても考えあぐねています。 創作はとんでもない何かが起きでもしない限り続けていくだろうな、ブランク一切なしで今まで続けてきたことがあっさり途絶えるとも思えないし、現時点でも発表しているか否かの差があるだけで描(書)き続けているものなあ、燃え上がることはほぼないけど冷めたことも一度たりともないんだよなあ。 ――それはそれとして雑記を動かしていなすぎるので、もうすっぱり作品置き場にした方が潔いのではないか。作品置き場といったところで頻繁に更新しているわけでもないのならば、きちんと幕を引いて終わらせるのが誠実なのではないか。 などなどと色々考えて迷っております。 創作活動は本当に一生の付き合いになるんだろうなと思っています。どん底にいるときは自分を慰めるために描き、気分が浮いていようが沈んでいようが降ってきたら書いてしまわないと座りが悪くて落ち着かないという生活が、もうずっと、いつからかわからないくらいずっと続いているので、今さらなくなると思えない……。今年(来年、巳年)のお年賀は箔押しにしちゃおっかな〜! とまあまあなことをうきうき計画している程度には浸りきってしまっている、私の何もかもが。 雑記はともかく更新頻度が下の下、低の低なのは以前からそうなので、これに関してはそれこそ「何を今さら」ではあります。 や〜めよ! と言ってしまうには楽しいことが多くて、でも続けることを選ぶにはあまりにも放置しすぎている現状があって、そのことに後ろめたさや罪悪感にも似た小さな引っかかりが心の端っこにあって、でもでもだって状態です。 趣味なのだから好きにすればいいのはそうなんですよね、だから迷うんだよ決断しなくても誰にも迷惑をかけないから……。 雑記を撤去するときも、サイトを幕引きするときも、きちんと告知をしてからにいたします。ある日突然消え去ることはありません。 |
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